こんにちは。
Ricoです。
今回は、前回の『お掃除を楽にする事だけを考えたキッチン』の続きになります。
前回のブログは、こちらからどうぞ!
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モデルルームに行った時、どれだけ掃除が楽な設備を見つけるか、こればかり考えていました。
そうして決めたキッチンが、
Panasonic ラクシーナです。
スリムセンサー水栓
スリムセンサー水栓浄水器一体
浄水器と一体化
水栓は、浄水器と一体化しているものが、絶対条件でした。
理由は、この付け根部分を二台分掃除しないといけないから・・
だんだん白くなってくるんですよね。。
こびりついて落ちなくなります。
水栓本体も磨いて、ここも二台分お掃除するなんて、私には、無理です!
値段が張っても、ここは譲れませんでした。
それに、水栓は一つの方が、やはり見た目がスッキリします。
浄水器への切り替えは、この【浄水】ボタンを押すだけです。
凹凸、つなぎ目が少ない
本体が磨きやすいことも、とても重要に考えていました。
水栓がピカピカになっていると、周りが多少汚れていても、キレイに見えますよね。
いつも磨いておきたいところですが、簡単に磨くには、凹凸や、つなぎ目が少ないものがいい。
しかし、どの水栓も、結構凸凹しています。
【Panasonic 水栓】で検索しただけでも、こんなにたくさん水栓がありますが、スリムセンサーは、見ての通り、すごく磨きやすい形をしています。
浄水器カートリッジの交換時期
出典:Panasonic
説明書によると、
浄水器カートリッジの交換目安は、【一日20リットル使用時】の場合で、
使用期間約1年。
『一日20リットル』?といっても、正直よく分からなかったのですが、
うちの使用は、こんな感じ
❖ 5人家族
❖ 原水より、浄水器を使う頻度が高い
❖ 一日二回食洗機を使用
で、
2年1か月で、取り換えとなりました。
とうことで、
一日10リットルの使用だったのでしょうね。
お家によって、かなりの差があると思います。
こんな機能も付いているのですが、
一年経過しても、ランプが付かなかったので、いつ付くのかと少々気になっていました。
交換ランプが付く、3か月前から、水の勢いが弱まってきたので、新しいカートリッジを買う目安にもなるかもしれません。
(吐水口の目詰まりで、水の出が悪くなる場合もあります)
浄水器一体型シャワー混合水栓(浄水カートリッジ内臓)
スリムセンサー水栓よりも半額以下!! 同じく浄水機器一体型で、このタイプも選べたのですが、
カートリッジ交換時期が、2か月と短い・・
(一日20リットル使用時)
出典:Panasonic
水栓の中にカートリッジが内蔵されているので、スリムセンサーより簡単に交換が出来るようですが、
交換時期が、1年と2か月の差は、とても大きいです。
掃除のしやすさ、カートリッジの取り換え期間を考えると、スリムセンサーに即決でした。
触らなくても、センサーで水を出してくれるので、噂どおり、ハンバーグの時には重宝します。
■デメリット■
- 値段が高い
- センサーの反応が遅いと感じることがある。
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センサー部に水滴が付いていたり、汚れたりしていることが原因なので、拭けば、感度は良くなると思います。 - カウンターの物を取ろうとすると、センサーが反応し、水が出ることがある。
イラっとすることもありますが、お掃除重視な私にとっては、スリムセンサーにして良かったです。
IHクッキングヒーター*やっぱりお掃除簡単!
コンロは、もちろん、五徳掃除なしのIH。
鉄・ステンレス対応2口+ラジエント IH&遠赤ラクッキンググリル
以前のマンションでも、IHだったので、迷うことなく選択しました。
■お手入れ■
毎日拭いていても、なぜか汚れてしまいますよね。
(特に、天ぷら鍋を使用した後・・鍋が汚れてるんですけどね( ノД`)…)
- 簡単な汚れは、メラミンスポンジで落ちます。
落ちない場合は、クレンザーを付け、5分ほど放置した後、丸めたアルミホイルで擦ると簡単に落ちます。
セリアのクレンザーで充分落ちました!
- 普段は、ダイソーのIHマットを敷いています。(ラジエントーヒーターは不可)
天ぷら鍋使用時は、このマットは使用してはいけないので、どうしても汚れてしまいますが・・。
レンジフード(換気扇)
スマートフードⅡホワイト
(シロッコファンタイプ)
■掃除しやすいところ■
① 溝がない
以前の換気扇は、この部分に溝があったので、どうしてもこの汚れを取るのに一苦労しました。
市販で売られているこんなスポンジを使ったりしていたのですが、
出典:楽天
この換気扇は、凸凹していないので、とても掃除がしやすいです。
② 各部品が外しやすい
外す部品は、全部で5つ
どれも、とても簡単に外せます。
説明書を読むと、難しく感じますが、簡単です。
ファンもワンタッチで取れます。
③ 汚れがすぐ落ちる
フード本体をはじめ、どの部品もスポンジに中性洗剤使って、簡単に落とせます。
油汚れシートなどで、軽くこするだけでも取れます。
シンクで洗っちゃいます。
ファンはどうしても多くの溝の汚れを取るのに苦労しますが・・
フィルターだけは、表裏面が撥水塗装されており、さらにお手入れしやすいようです。
目詰まりが気になったこともありません。
この撥水塗装の効果を生かすには、1か月に1回程度のお手入れが必要らしいですが・・
そこは、サボって、2、3か月放置・・
(今は、問題なく落ちているけど、そのうちツケが回ってくるかなぁ)
スゴ技のこんな商品もありましたが、
10年間お掃除のいらない換気扇
ほっとくリーンフード
とっても魅力的だったんですけど、
パーツも、食洗機で洗えたりするそうなんですけど、
お値段2倍以上したので、断念しました・・
余裕のある方はぜひ。
お掃除しやすい環境が大事
お掃除を楽にするためには、設備だけではなく、環境もすごく大事だと思います。
リフォームする時に徹底的に考えたことは、
最低限の物しか置かない
調味料、調理器具、ラップ、キッチンペーパー、ハサミなど、すぐに手に取れるものもしまってあります。
確かに出しっぱなしにした方が、便利なのですが、掃除重視なので置きません。
物を置かないためには、下準備が必要でした。
モデルルームには、キッチン用品メモを持って行く
キッチンに必要な物を、どうしまうか、何を頻繁に出し入れするか。
ここを、よく考えておかないと、使いにくいキッチンになってしまいます。
システムキッチンを設置したあとに後悔したくないので、少し面倒くさいですが、考えたいところです。
システムキッチンの引き出しを決めるとき、
キッチンに必要な物は、全部メモし、長い物はサイズも計り、モデルルームに持って行きました。
引き出しレイアウトも、多少カスタマイズ出来るので、何時間も引き出しをチェックしました。
どこに何を置くのか、食器棚に置くものも考えながら、徹底的に決めていきました。
■菜箸、おたまなどを立てて収納するか、寝かせるか
■ボール、鍋
■ごみ箱
■米びつ
■掃除用品
■子供の水筒
■天ぷら油の残った鍋
(本当は、酸化が気になるので、一回で捨てた方がいいと思いますが、もったいないので、しばらく揚げもの続きます・・)
etc..
細かいところまで全部。
一人でひたすら、引き出しを開けまくりました。。(ちょっと病的です・・)
その甲斐あって、何も置かないキッチンになりましたが ꈍ .̮ ꈍ
出ているのは、
・洗剤
・除菌スプレー
・生ごみ入れ
・おたまとターナー
おたまとターナーは、実は、両方長すぎて、下の引き出しに入らないんです・・
新しい物を購入したら、引き出しの中へ。
これくらいは出しておいてもいいかなと思いますが、壁を拭く時、少し邪魔なので、やっぱりしまうかな。
お掃除に時間をかけないように工夫する
5秒~2分の、ついで掃除
毎朝のタオル交換のついでに、前日使用したタオルで拭きます。
水栓は、拭きやすいので、だいたい毎日拭きます。
ピカピカになるので、水栓まわりも拭こうかな、って気になります ꈍ .̮ ꈍ
ついで掃除は、一週間のルーティーンを作り、
火:家電の上、家電周り 10秒
水:キッチンの引き出し(扉面)30秒
木:食器棚(扉面)30秒
金:冷蔵庫(扉面)20秒
土:キッチン床 2分
毎日5秒~2分くらい。
毎日出来なくて、まとめてやったとしても、大体1分以内!
ストレスがかからない程度にやってます。
■換気扇(ファン以外)や冷蔵庫上は、3か月に1回
■冷蔵庫の中や、引き出しの中は、汚いなーと気づいた時で、かなり余裕のある時
ゆるーく、やっています。
そうすると、年末お盆の大掃除が、家電の下と、換気扇のファンの掃除だけになり、かなり楽に出来るようになりました。
魚焼きの排気口
排気口のプレートに、汚れ防止、埃よけのためにクッキングシート(ワックスペーパーは不可)を被せています。
(お魚を焼く時には、必ず外して下さい。)
汚れてきたら、取り換えるだけ。
中のお掃除は、細い棒を使って拭くくらいで、まだ1回しかしていません。
以前、ブログに書いているので、詳しくはこちらで。
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コンロ周りの壁
壁汚れ防止に、以前はこんなものを貼ったりしていました。
出典:Amazon
これはこれで、ナイスなアイディアなんですが・・
三層になっていて、汚れたら一枚ずつ剥がすだけなんですけど、貼るのに、とても時間がかかりました。
また、これがあるのをいいことに、拭かずに放置していると、油汚れが目立って、何か汚い・・
リフォーム後は、キッチンに何も置かなくなったので、
コンロを拭く時に、この壁もついでに拭くようになりました。
毎日ではありませんが、天ぷらをした後など、特に拭けるようになりました、笑。
まとめ
キッチン設備については、ありきたりなことばかりになってしまいましたが、
とにかく『拭き易いもの』を選びました。
また、
キッチン用品の置く場所を、事前によく考えて、収納を決めることによって、
何も置かないキッチンになり、
お掃除が簡単で、キレイが続くことに繋がるのかな?と思います。
お掃除嫌いが、何とかキレイを持続させるために考えたキッチンでした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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