お掃除を楽にする事だけを考えたキッチンー設備②ー

お掃除

こんにちは。
Ricoです。

 

今回は、前回の『お掃除を楽にする事だけを考えたキッチン』の続きになります。

前回のブログは、こちらからどうぞ!
           ☟

 

モデルルームに行った時、どれだけ掃除が楽な設備を見つけるか、こればかり考えていました。

 

そうして決めたキッチンが、
Panasonic ラクシーナです。

スリムセンサー水栓

スリムセンサー水栓浄水器一体

浄水器と一体化

水栓は、浄水器と一体化しているものが、絶対条件でした。

理由は、この付け根部分を二台分掃除しないといけないから・・

だんだん白くなってくるんですよね。。
こびりついて落ちなくなります。

 

水栓本体も磨いて、ここも二台分お掃除するなんて、私には、無理です!

値段が張っても、ここは譲れませんでした。

 

それに、水栓は一つの方が、やはり見た目がスッキリします。

 

浄水器への切り替えは、この【浄水】ボタンを押すだけです。

凹凸、つなぎ目が少ない

本体が磨きやすいことも、とても重要に考えていました。

 

水栓がピカピカになっていると、周りが多少汚れていても、キレイに見えますよね。

 

いつも磨いておきたいところですが、簡単に磨くには、凹凸や、つなぎ目が少ないものがいい。

しかし、どの水栓も、結構凸凹しています。

 

【Panasonic 水栓】で検索しただけでも、こんなにたくさん水栓がありますが、スリムセンサーは、見ての通り、すごく磨きやすい形をしています。

 

 

 

 

浄水器カートリッジの交換時期

 

出典:Panasonic

説明書によると、
浄水器カートリッジの交換目安は、【一日20リットル使用時】の場合で、
使用期間約1年。

 

 

『一日20リットル』?といっても、正直よく分からなかったのですが、

うちの使用は、こんな感じ
 ❖ 5人家族
 ❖ 原水より、浄水器を使う頻度が高い
 ❖ 一日二回食洗機を使用

で、
2年1か月で、取り換えとなりました。

とうことで、
一日10リットルの使用だったのでしょうね。

お家によって、かなりの差があると思います。

 

【カートリッジ交換】時期は、ランプでお知らせ
 

こんな機能も付いているのですが、

一年経過しても、ランプが付かなかったので、いつ付くのかと少々気になっていました。

交換ランプが付く、3か月前から、水の勢いが弱まってきたので、新しいカートリッジを買う目安にもなるかもしれません。

(吐水口の目詰まりで、水の出が悪くなる場合もあります)

 

 

 

 

 

 

浄水器一体型シャワー混合水栓(浄水カートリッジ内臓)

 

スリムセンサー水栓よりも半額以下!! 同じく浄水機器一体型で、このタイプも選べたのですが、
カートリッジ交換時期が、2か月と短い・・
(一日20リットル使用時)

 

出典:Panasonic

水栓の中にカートリッジが内蔵されているので、スリムセンサーより簡単に交換が出来るようですが、

交換時期が、1年と2か月の差は、とても大きいです。

 

掃除のしやすさ、カートリッジの取り換え期間を考えると、スリムセンサーに即決でした。

 

触らなくても、センサーで水を出してくれるので、噂どおり、ハンバーグの時には重宝します。

 

デメリット

  • 値段が高い
  • センサーの反応が遅いと感じることがある。
            ⇓
    センサー部に水滴が付いていたり、汚れたりしていることが原因なので、拭けば、感度は良くなると思います。
  • カウンターの物を取ろうとすると、センサーが反応し、水が出ることがある。

イラっとすることもありますが、お掃除重視な私にとっては、スリムセンサーにして良かったです。

 

IHクッキングヒーター*やっぱりお掃除簡単!

コンロは、もちろん、五徳掃除なしのIH。

鉄・ステンレス対応2口+ラジエント IH&遠赤ラクッキンググリル

以前のマンションでも、IHだったので、迷うことなく選択しました。

 

お手入れ

毎日拭いていても、なぜか汚れてしまいますよね。
(特に、天ぷら鍋を使用した後・・鍋が汚れてるんですけどね( ノД`)…)

  • 簡単な汚れは、メラミンスポンジで落ちます。
    落ちない場合は、クレンザーを付け、5分ほど放置した後、丸めたアルミホイルで擦ると簡単に落ちます。
    セリアのクレンザーで充分落ちました!

 

  • 普段は、ダイソーのIHマットを敷いています。(ラジエントーヒーターは不可)
    天ぷら鍋使用時は、このマットは使用してはいけないので、どうしても汚れてしまいますが・・。

 

レンジフード(換気扇)

スマートフードⅡホワイト
シロッコファンタイプ)

掃除しやすいところ

① 溝がない

以前の換気扇は、この部分に溝があったので、どうしてもこの汚れを取るのに一苦労しました。

市販で売られているこんなスポンジを使ったりしていたのですが、

出典:楽天

この換気扇は、凸凹していないので、とても掃除がしやすいです。

 

② 各部品が外しやすい

外す部品は、全部で5つ

どれも、とても簡単に外せます。

説明書を読むと、難しく感じますが、簡単です。

ファンもワンタッチで取れます。

 

③ 汚れがすぐ落ちる

フード本体をはじめ、どの部品もスポンジに中性洗剤使って、簡単に落とせます。

油汚れシートなどで、軽くこするだけでも取れます。

シンクで洗っちゃいます。

ファンはどうしても多くの溝の汚れを取るのに苦労しますが・・

 

 

フィルターだけは、表裏面が撥水塗装されており、さらにお手入れしやすいようです。

目詰まりが気になったこともありません。

この撥水塗装の効果を生かすには、1か月に1回程度のお手入れが必要らしいですが・・

そこは、サボって、2、3か月放置・・
(今は、問題なく落ちているけど、そのうちツケが回ってくるかなぁ)

 

 

スゴ技のこんな商品もありましたが、

10年間お掃除のいらない換気扇
ほっとくリーンフード

ほっとくリーンフード | システムキッチン | 住まいの設備と建材 | Panasonic
Panasonicのシステムキッチン、ほっとくリーンフードのご案内

とっても魅力的だったんですけど、
パーツも、食洗機で洗えたりするそうなんですけど、

お値段2倍以上したので、断念しました・・

余裕のある方はぜひ。

 

お掃除しやすい環境が大事

お掃除を楽にするためには、設備だけではなく、環境もすごく大事だと思います。

リフォームする時に徹底的に考えたことは、

最低限の物しか置かない

調味料、調理器具、ラップ、キッチンペーパー、ハサミなど、すぐに手に取れるものもしまってあります。

確かに出しっぱなしにした方が、便利なのですが、掃除重視なので置きません。

 

物を置かないためには、下準備が必要でした。

 

モデルルームには、キッチン用品メモを持って行く

 

キッチンに必要な物を、どうしまうか、何を頻繁に出し入れするか。

ここを、よく考えておかないと、使いにくいキッチンになってしまいます。

 

システムキッチンを設置したあとに後悔したくないので、少し面倒くさいですが、考えたいところです。

 

システムキッチンの引き出しを決めるとき、
キッチンに必要な物は、全部メモし、長い物はサイズも計り、モデルルームに持って行きました。

 

 

引き出しレイアウトも、多少カスタマイズ出来るので、何時間も引き出しをチェックしました。

 

 

どこに何を置くのか、食器棚に置くものも考えながら、徹底的に決めていきました。

■菜箸、おたまなどを立てて収納するか、寝かせるか
■ボール、鍋
■ごみ箱
■米びつ
■掃除用品
■子供の水筒
■天ぷら油の残った鍋
(本当は、酸化が気になるので、一回で捨てた方がいいと思いますが、もったいないので、しばらく揚げもの続きます・・)
etc..

細かいところまで全部。

一人でひたすら、引き出しを開けまくりました。。(ちょっと病的です・・)

その甲斐あって、何も置かないキッチンになりましたが ꈍ .̮ ꈍ

 

出ているのは、

・洗剤
・除菌スプレー
・生ごみ入れ
・おたまとターナー

おたまとターナーは、実は、両方長すぎて、下の引き出しに入らないんです・・

新しい物を購入したら、引き出しの中へ。

これくらいは出しておいてもいいかなと思いますが、壁を拭く時、少し邪魔なので、やっぱりしまうかな。

 

お掃除に時間をかけないように工夫する

5秒~2分の、ついで掃除

毎朝のタオル交換のついでに、前日使用したタオルで拭きます。

水栓は、拭きやすいので、だいたい毎日拭きます。
ピカピカになるので、水栓まわりも拭こうかな、って気になります ꈍ .̮ ꈍ

ついで掃除は、一週間のルーティーンを作り、

月:換気扇の上 5秒
火:家電の上、家電周り 10秒
水:キッチンの引き出し(扉面)30秒
木:食器棚(扉面)30秒
金:冷蔵庫(扉面)20秒
土:キッチン床 2分

毎日5秒~2分くらい。

毎日出来なくて、まとめてやったとしても、大体1分以内!
ストレスがかからない程度にやってます。

 

■換気扇(ファン以外)や冷蔵庫上は、3か月に1回
■冷蔵庫の中や、引き出しの中は、汚いなーと気づいた時で、かなり余裕のある時

ゆるーく、やっています。

そうすると、年末お盆の大掃除が、家電の下と、換気扇のファンの掃除だけになり、かなり楽に出来るようになりました。

魚焼きの排気口

排気口のプレートに、汚れ防止、埃よけのためにクッキングシート(ワックスペーパーは不可)を被せています。
お魚を焼く時には、必ず外して下さい。

汚れてきたら、取り換えるだけ。

中のお掃除は、細い棒を使って拭くくらいで、まだ1回しかしていません。

 

以前、ブログに書いているので、詳しくはこちらで。
         ☟

 

コンロ周りの壁

壁汚れ防止に、以前はこんなものを貼ったりしていました。

出典:Amazon

これはこれで、ナイスなアイディアなんですが・・
三層になっていて、汚れたら一枚ずつ剥がすだけなんですけど、貼るのに、とても時間がかかりました。

また、これがあるのをいいことに、拭かずに放置していると、油汚れが目立って、何か汚い・・

 

リフォーム後は、キッチンに何も置かなくなったので、
コンロを拭く時に、この壁もついでに拭くようになりました。

毎日ではありませんが、天ぷらをした後など、特に拭けるようになりました、笑。

 

まとめ

キッチン設備については、ありきたりなことばかりになってしまいましたが、
とにかく『拭き易いもの』を選びました。

 

また、
キッチン用品の置く場所を、事前によく考えて、収納を決めることによって、

 

何も置かないキッチンになり、
お掃除が簡単で、キレイが続くことに繋がるのかな?と思います。

 

お掃除嫌いが、何とかキレイを持続させるために考えたキッチンでした。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

 

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