こんにちは。
Ricoです。
今日は、ただただ、
『お掃除を楽にすることだけを考えたキッチン』のご紹介です。
リフォームする時、次のことを徹底的に考えました。
❖ お掃除しやすい設備を選ぶ
❖ 必要最低限のものしか置かない
❖ お掃除に時間をかけないように工夫する
すると、
☟
やる気が出る
☟
続けられる
☟
キレイが続く
なかなか良いルーティーンができ、2年以上経っても、キレイが持続しています。
今回は、お掃除しやすい設備についてです。
この設備により、念願の
『水切りカゴの撤去』にも成功することが出来ました ꈍ .̮ ꈍ
長くなりそうなので、二回に分けて、説明しようかと思っています。
お掃除が苦手な方で、これからマイホームや、リフォームのご予定がある方のご参考になればと思います。
洗いやすい排水溝
キッチン選びで、一番重視したことは、
排水溝の掃除が楽なこと。
私は、ここが楽じゃないと、一気に掃除する気が失せてしまうんです。
選んだキッチンは、
Panasonic ラクシーナ。
洗う部品は、
❖ 排水プレート(うちは外しています)
❖ 網かご
❖ 目皿
■お手入れ■
毎日洗うのは、網かごと目皿の二つだけ。
二つとも洗いやすく、専用ブラシなど使わなくても、シンク洗い用のスポンジ(お皿洗い用スポンジの使い古し)で洗っています。
排水プレートは、洗う物を少しでも減らすため、外しています。
裏側が少し洗いにくいので・・
ちなみに、スポンジラックも取っています。
《スポンジラックを撤去した、こちらの記事もご参考に》
目皿を取ると、中は、こんな感じ。
この穴の奥まで、洗うことはありません。
というか、洗えません・・
と書いてあったので、パスタ鍋とか、大きめの物を洗う時に、水をたくさん貯めて、流すようにしています。
ごくたまに、市販のパイプ洗浄剤で洗浄し、奥は、スポンジが入るところまで洗うくらいです。
洗う物が少ないと、ズボラな私でも、ほぼ毎日洗うことが出来ています。
洗いやすいシンク
凹凸が少ないシンクを選ぶ
重要なのは、
スポンジラックや、水切りプレートを取った時も、フラットで洗いやすいかどうか。
以前のシンクは、
こういう、ラックをとめるポッチがありました。
歯ブラシなどを使って洗うのも、たまにしかしないのに、とても面倒なんです・・
いずれ、スポンジラックも外そうと思っていたので、極力凹凸のないものを選びました。
人造大理石のシンク
継ぎ目のないスキマレスシンクは、やっぱり掃除しやすい!
選んだ色は、
カームグレイ。
真っ白だと、やはり、くすんでくるかなと思ったので・・
人造大理石は、
『カレーや、ミートソースなど、色が取れないかも・・』
という話を聞いて、少し不安になりましたが、一晩カレーの鍋を漬けておくくらいなら大丈夫です。
二晩漬けたことはないのですが・・
簡単に汚れは落ちます ꈍ .̮ ꈍ
■お手入れ■
- スポンジで取れなくなった場合は、メラミンスポンジで擦る。
- それでも取れない場合は、クレンザーを付けてメラミンスポンジで擦る。
- キッチンハイターをスプレーする
人造大理石シンクは、継ぎ目がないと言っても、切り替えてある部分は、やはりあります。
分かりにくいですが、薄く切り替わっているところです。触っても、段差が付いてなく、ツルツルしていて、よく見ないと継ぎ目部分は分からないのですが、2年経ってくると、若干目立つようになってきました。
一度、少し黒くなっているところがあったので、キッチンハイターをスプレーすると、白く元通りになりました。
今のところ、シミもなく、綺麗を保てています ꈍ .̮ ꈍ
シンク横のスペースを広くとる
モデルルームに行った時、
シンク横のスペースって狭いものばかりだったんです。
引用元:Panasonic
大体15センチ以下。
そういうキッチン、多いと思います。(キッチンの広さによって、仕方がない場合もありますが・・)
この広さだと、どうしても
シンク内に、水切りスペースを置かなければなりません。
すると、この水切り下のシンクが、とても洗いにくい!!
水切りプレートを取ってから、シンクを洗わなければならない。
洗い物が終わった流れで、すぐシンクまで掃除しないと、やる気がなくなってしまうのに・・
以前は、面倒くさくて怠けていると、
シンクにもプレートにも、カビや錆が・・
これを解決出来たのが、
シンク横のスペースを広くとることでした。
・シンク
・コンロ
・作業スペース
を、ある程度好きな位置に配置にすることができます。
うちのキッチン全体の長さは
2600㎜。
そのうち、
シンク横のスペースは
367㎜
をとりました。
実際は、コーキングなどを含め、370㎜あります。
取りあえず、、洗った食器は、シンク内で水切りプレートを使って、水を切ります。
そして、
(タオルを敷いています)
これで、シンク掃除がとても楽に出来るようになりました。
水切りカゴ撤去
普段、食器は食洗機を使っているので、洗い物も少ないのですが、多い時は、この水切りプレートはそんなに大きくないので、すぐにいっぱいになってしまいます。
横のスペースに、水切りカゴを置いてもいいのですが、このカゴを洗うのは、とても嫌いで。
なので、水が切れた食器を、横のスペースに移動しながら、洗っています。
(直接、敷いているタオルに置くと、すぐにベタベタになってしまうので・・)
一見、手間なようですが、水切りカゴを洗うよりは、断然マシ!
カゴを使っていた頃は、食器を入るだけ入れて、そのまま放置することが多かったのですが(だからカゴがヌルヌルする・・)
カゴがなくなってからは、たくさん食器を置けないことが幸いし、頻繁に食器棚に片づけられるようになりました。
なので、
キッチンをスッキリさせることが出来ています。
もし、この横のスペースが狭かったら、拭きながら、しまいながら食器を洗わなければならず、やはり水切りカゴが必要になったと思います。
ちなみに、水切りプレートは薄いので、食洗機で食器と一緒に、3日に一度くらい洗っています。
■デメリット■
シンク横のスペースを広くとると、料理をする作業スペースが狭くなる。
お料理好きの方には、気になるところだと思いますが、このプレート、ひっくり返して使うとワークトップと同じ高さになるんです。
引用元:Panasonic
よく考えられていますね。
まな板を置いて切ったり、野菜の水切りが出来たりと、調理スペースが広く使えます。
うちも、子供とお料理する時は、活用しています。
まとめ
お掃除のしやすさを、第一に考えたキッチン設備。
排水溝掃除の楽なシンクを選んだり、シンク横のスペースを広く取ることで、
シンク内が格段に洗いやすくなり、
水切りカゴを洗う地獄からも解放されました。
次回は、水栓などその他の設備のご紹介と、合わせて
❖ 必要最低限のものしか置かない
❖ お掃除に時間をかけないように工夫する
についても、書いていきたい思います。
最後まで、読んでいただき、有難うございました。
コメント